diff --git a/README.jp.md b/README.jp.md index cae17b2a..e0c9a844 100644 --- a/README.jp.md +++ b/README.jp.md @@ -2,10 +2,7 @@ _Only the original [README](README.md) is guaranteed to be up-to-date._ # scrcpy (v1.17) -このアプリケーションはUSB(もしくは[TCP/IP経由][article-tcpip])で接続された -Androidデバイスの表示と制御を提供します。このアプリケーションは _root_ でのアクセス -を必要としません。 -このアプリケーションは _GNU/Linux_, _Windows_ そして _macOS_ 上で動作します。 +このアプリケーションはUSB(もしくは[TCP/IP経由][article-tcpip])で接続されたAndroidデバイスの表示と制御を提供します。このアプリケーションは _root_ でのアクセスを必要としません。このアプリケーションは _GNU/Linux_ 、 _Windows_ そして _macOS_ 上で動作します。 ![screenshot](assets/screenshot-debian-600.jpg) @@ -16,7 +13,7 @@ Androidデバイスの表示と制御を提供します。このアプリケー - **クオリティ** (1920x1080以上) - **低遅延** ([35~70ms][lowlatency]) - **短い起動時間** (初回画像を1秒以内に表示) - - **非侵入型** (デバイスに何もインストールされない) + - **非侵入型** (デバイスに何もインストールされていない状態になる) [lowlatency]: https://github.com/Genymobile/scrcpy/pull/646 @@ -29,8 +26,7 @@ Androidデバイスで[adbデバッグが有効][enable-adb]であること。 [enable-adb]: https://developer.android.com/studio/command-line/adb.html#Enabling -一部ののAndroidデバイスでは、キーボードとマウスを使用して制御する[追加オプション][control] -を有効にする必要がある。 +一部のAndroidデバイスでは、キーボードとマウスを使用して制御する[追加オプション][control]を有効にする必要がある。 [control]: https://github.com/Genymobile/scrcpy/issues/70#issuecomment-373286323 @@ -143,18 +139,16 @@ scrcpy --help #### サイズ削減 -Androidデバイスを低解像度でミラーリングする場合、パフォーマンス向上に便利な -場合があります。 +Androidデバイスを低解像度でミラーリングする場合、パフォーマンス向上に便利な場合があります。 -幅と高さをある値に制限するには(例:1024): +幅と高さをある値(例:1024)に制限するには: ```bash scrcpy --max-size 1024 scrcpy -m 1024 # 短縮版 ``` -一方のサイズはデバイスのアスペクト比が維持されるように計算されます。 -この方法では、1920x1080のデバイスでは1024x576にミラーリングされます。 +一方のサイズはデバイスのアスペクト比が維持されるように計算されます。この方法では、1920x1080のデバイスでは1024x576にミラーリングされます。 #### ビットレート変更 @@ -174,8 +168,7 @@ scrcpy -b 2M # 短縮版 scrcpy --max-fps 15 ``` -この機能はAndroid 10からオフィシャルサポートとなっていますが、以前のバージョンでも -動作する可能性があります。 +この機能はAndroid 10からオフィシャルサポートとなっていますが、以前のバージョンでも動作する可能性があります。 #### トリミング @@ -207,17 +200,14 @@ scrcpy --lock-video-orientation 3 # 90°時計回り #### エンコーダ -いくつかのデバイスでは一つ以上のエンコーダを持ちます。それらのいくつかは、 -問題やクラッシュを引き起こします。 -別のエンコーダを選択することが可能です: +いくつかのデバイスでは一つ以上のエンコーダを持ちます。それらのいくつかは、問題やクラッシュを引き起こします。別のエンコーダを選択することが可能です: ```bash scrcpy --encoder OMX.qcom.video.encoder.avc ``` -利用可能なエンコーダをリストするために、無効なエンコーダ名を渡すことができます。 -エラーでは利用可能なエンコーダを提供します。 +利用可能なエンコーダをリストするために、無効なエンコーダ名を渡すことができます。エラー表示で利用可能なエンコーダを提供します。 ```bash scrcpy --encoder _ @@ -240,11 +230,9 @@ scrcpy -Nr file.mkv # Ctrl+Cで録画を中断する ``` -"スキップされたフレーム"はリアルタイムで表示されなくても録画されます -(パフォーマンス上の理由)。 +"スキップされたフレーム"は(パフォーマンス上の理由で)リアルタイムで表示されなくても録画されます。 -フレームはデバイス上で _タイムスタンプされる_ ため [パケット遅延のバリエーション] は -録画されたファイルに影響を与えません。 +フレームはデバイス上で _タイムスタンプされる_ ため [パケット遅延のバリエーション] は録画されたファイルに影響を与えません。 [パケット遅延のバリエーション]: https://en.wikipedia.org/wiki/Packet_delay_variation @@ -253,12 +241,10 @@ scrcpy -Nr file.mkv #### ワイヤレス -_Scrcpy_ はデバイスとの通信に`adb`を使用します。そして`adb`はTCP/IPを介し -デバイスに[接続]することができます: +_Scrcpy_ はデバイスとの通信に`adb`を使用します。そして`adb`はTCP/IPを介しデバイスに[接続]することができます: 1. あなたのコンピュータと同じWi-Fiに接続します。 -2. あなたのIPアドレスを取得します。設定 → 端末情報 → ステータス情報、 - もしくは、このコマンドを実行します: +2. あなたのIPアドレスを取得します。設定 → 端末情報 → ステータス情報、もしくは、このコマンドを実行します: ```bash adb shell ip route | awk '{print $9}' @@ -270,7 +256,7 @@ _Scrcpy_ はデバイスとの通信に`adb`を使用します。そして`adb` `adb connect DEVICE_IP:5555` _(`DEVICE_IP`は置き換える)_ 6. 通常通り`scrcpy`を実行します。 -この方法はビットレートと鮮明度を減らすのにおそらく有用です: +この方法はビットレートと解像度を減らすのにおそらく有用です: ```bash scrcpy --bit-rate 2M --max-size 800 @@ -282,8 +268,7 @@ scrcpy -b2M -m800 # 短縮版 #### マルチデバイス -もし`adb devices`でいくつかのデバイスがリストされる場合、 _シリアルナンバー_ を -指定する必要があります: +もし`adb devices`でいくつかのデバイスがリストされる場合、 _シリアルナンバー_ を指定する必要があります: ```bash scrcpy --serial 0123456789abcdef @@ -311,8 +296,7 @@ autoadb scrcpy -s '{}' #### SSHトンネル -リモートデバイスに接続するため、ローカル`adb`クライアントからリモート`adb`サーバーへ -接続することが可能です(同じバージョンの _adb_ プロトコルを使用している場合): +リモートデバイスに接続するため、ローカル`adb`クライアントからリモート`adb`サーバーへ接続することが可能です(同じバージョンの _adb_ プロトコルを使用している場合): ```bash adb kill-server # 5037ポートのローカルadbサーバーを終了する @@ -326,8 +310,7 @@ ssh -CN -L5037:localhost:5037 -R27183:localhost:27183 your_remote_computer scrcpy ``` -リモートポート転送の有効化を回避するためには、代わりに転送接続を -強制することができます(`-R`の代わりに`-L`を使用することに注意): +リモートポート転送の有効化を回避するためには、代わりに転送接続を強制することができます(`-R`の代わりに`-L`を使用することに注意): ```bash adb kill-server # 5037ポートのローカルadbサーバーを終了する @@ -408,24 +391,18 @@ scrcpy --rotation 1 - `2`: 180° - `3`: 90° 時計回り -回転は次のコマンドで動的に変更することができます。 MOD+ -_(左)_ 、 MOD+ _(右)_ +回転は次のコマンドで動的に変更することができます。 MOD+_(左)_ 、 MOD+_(右)_ _scrcpy_ は3つの回転を管理することに注意: - - MOD+rはデバイスに縦向きと横向きの切り替えを要求する - (現在実行中のアプリで要求している向きをサポートしていない場合、拒否することがある) - - [`--lock-video-orientation`](#ビデオの向きをロックする)は、ミラーリングする向きを - 変更する(デバイスからPCへ送信される向き)。録画に影響します。 - - `--rotation` (もしくはMOD+/MOD+) - は、ウィンドウのコンテンツのみを回転します。これは表示にのみに影響し、録画 - には影響しません。 + - MOD+rはデバイスに縦向きと横向きの切り替えを要求する(現在実行中のアプリで要求している向きをサポートしていない場合、拒否することがある) + - [`--lock-video-orientation`](#ビデオの向きをロックする)は、ミラーリングする向きを変更する(デバイスからPCへ送信される向き)。録画に影響します。 + - `--rotation` (もしくはMOD+/MOD+)は、ウィンドウのコンテンツのみを回転します。これは表示にのみに影響し、録画には影響しません。 ### 他のミラーリングオプション #### Read-only リードオンリー -制御を無効にするには(デバイスと対話する全てのもの:入力キー、マウスイベント、ファイル -のドラッグ&ドロップ): +制御を無効にするには(デバイスと対話する全てのもの:入力キー、マウスイベント、ファイルのドラッグ&ドロップ): ```bash scrcpy --no-control @@ -446,8 +423,7 @@ scrcpy --display 1 adb shell dumpsys display # search "mDisplayId=" in the output ``` -セカンダリディスプレイは、デバイスが少なくともAndroid 10の場合にコントロール可能です。 -(それ以外ではリードオンリーでミラーリングされます) +セカンダリディスプレイは、デバイスが少なくともAndroid 10の場合にコントロール可能です。(それ以外ではリードオンリーでミラーリングされます) #### 起動状態にする @@ -463,8 +439,7 @@ scrcpyが閉じられた時、初期状態に復元されます。 #### 画面OFF -コマンドラインオプションを使用することで、ミラーリングの開始時にデバイスの画面を -OFFにすることができます: +コマンドラインオプションを使用することで、ミラーリングの開始時にデバイスの画面をOFFにすることができます: ```bash scrcpy --turn-screen-off @@ -475,11 +450,7 @@ scrcpy -S 元に戻すには、MOD+Shift+oを押します。 -Androidでは、`POWER`ボタンはいつでも画面を表示します。 -便宜上、`POWER`がscrcpyを介して(右クリックもしくはMOD+pを -介して)送信される場合、(ベストエフォートベースで)少し遅れて、強制的に画面を -非表示にします。 -物理的な`POWER`ボタンを押しても画面は表示されます。 +Androidでは、`POWER`ボタンはいつでも画面を表示します。便宜上、`POWER`がscrcpyを介して(右クリックもしくはMOD+pを介して)送信される場合、(ベストエフォートベースで)少し遅れて、強制的に画面を非表示にします。物理的な`POWER`ボタンを押しても画面は表示されます。 このオプションはデバイスがスリープしないようにすることにも役立ちます: @@ -491,8 +462,7 @@ scrcpy -Sw #### 期限切れフレームをレンダリングする -初期状態では、待ち時間を最小限にするために、_scrcpy_ は最後にデコードされたフレーム -をレンダリングし、前のフレームを削除します。 +初期状態では、待ち時間を最小限にするために、_scrcpy_ は最後にデコードされたフレームをレンダリングし、前のフレームを削除します。 全フレームのレンダリングを強制するには(待ち時間が長くなる可能性があります): @@ -506,8 +476,7 @@ scrcpy --render-expired-frames Androidはこの機能を _開発者オプション_ で提供します。 -_Scrcpy_ は開始時にこの機能を有効にし、終了時に初期値を復元するオプションを -提供します: +_Scrcpy_ は開始時にこの機能を有効にし、終了時に初期値を復元するオプションを提供します: ```bash scrcpy --show-touches @@ -519,8 +488,7 @@ scrcpy -t #### スクリーンセーバー無効 -初期状態では、scrcpyはコンピュータ上でスクリーンセーバーが実行される事を -妨げません。 +初期状態では、scrcpyはコンピュータ上でスクリーンセーバーが実行される事を妨げません。 これを無効にするには: @@ -535,60 +503,39 @@ scrcpy --disable-screensaver MOD+rを押すことで、縦向きと横向きを切り替えます。 -フォアグラウンドのアプリケーションが要求された向きをサポートしている場合のみ -回転することに注意してください。 +フォアグラウンドのアプリケーションが要求された向きをサポートしている場合のみ回転することに注意してください。 #### コピー-ペースト -Androidのクリップボードが変更される度に、コンピュータのクリップボードに -自動的に同期されます。 +Androidのクリップボードが変更される度に、コンピュータのクリップボードに自動的に同期されます。 Ctrlのショートカットは全てデバイスに転送されます。特に: - Ctrl+c 通常はコピーします - Ctrl+x 通常はカットします - - Ctrl+v 通常はペーストします(コンピュータとデバイスの - クリップボードが同期された後) + - Ctrl+v 通常はペーストします(コンピュータとデバイスのクリップボードが同期された後) 通常は期待通りに動作します。 -しかしながら、実際の動作はアクティブなアプリケーションに依存します。例えば、 -_Termux_ は代わりにCtrl+cでSIGINTを送信します、そして、 -_K-9 Mail_ は新しいメッセージを作成します。 +しかしながら、実際の動作はアクティブなアプリケーションに依存します。例えば、_Termux_ は代わりにCtrl+cでSIGINTを送信します、そして、_K-9 Mail_ は新しいメッセージを作成します。 -このようなケースでコピー、カットそしてペーストをするには(Android 7以上での -サポートのみですが): +このようなケースでコピー、カットそしてペーストをするには(Android 7以上でのサポートのみですが): - MOD+c `COPY`を挿入 - MOD+x `CUT`を挿入 - - MOD+v `PASTE`を挿入(コンピュータとデバイスの - クリップボードが同期された後) + - MOD+v `PASTE`を挿入(コンピュータとデバイスのクリップボードが同期された後) -加えて、MOD+Shift+vはコンピュータの -クリップボードテキストにキーイベントのシーケンスとして挿入することを許可します。 -これはコンポーネントがテキストのペーストを許可しない場合(例えば _Termux_)に -有用ですが、非ASCIIコンテンツを壊す可能性があります。 +加えて、MOD+Shift+vはコンピュータのクリップボードテキストにキーイベントのシーケンスとして挿入することを許可します。これはコンポーネントがテキストのペーストを許可しない場合(例えば _Termux_)に有用ですが、非ASCIIコンテンツを壊す可能性があります。 -**警告:** デバイスにコンピュータのクリップボードを(Ctrl+v -またはMOD+vを介して)ペーストすることは、デバイスの -クリップボードにコンテンツをコピーします。結果としてどのAndoridアプリケーションも -そのコンテンツを読み取ることができます。機密性の高いコンテンツ(例えばパスワードなど) -をこの方法でペーストすることは避けてください。 +**警告:** デバイスにコンピュータのクリップボードを(Ctrl+vまたはMOD+vを介して)ペーストすることは、デバイスのクリップボードにコンテンツをコピーします。結果としてどのAndoridアプリケーションもそのコンテンツを読み取ることができます。機密性の高いコンテンツ(例えばパスワードなど)をこの方法でペーストすることは避けてください。 -プログラムでデバイスのクリップボードを設定した場合、一部のデバイスは期待どおりに -動作しません。`--legacy-paste`オプションは、コンピュータのクリップボードテキストを -キーイベントのシーケンスとして挿入するため(MOD+Shift -+vと同じ方法)、Ctrl+vと -MOD+vの動作の変更を提供します。 +プログラムでデバイスのクリップボードを設定した場合、一部のデバイスは期待どおりに動作しません。`--legacy-paste`オプションは、コンピュータのクリップボードテキストをキーイベントのシーケンスとして挿入するため(MOD+Shift+vと同じ方法)、Ctrl+vMOD+vの動作の変更を提供します。 #### ピンチしてズームする "ピンチしてズームする"をシミュレートするには: Ctrl+_クリック&移動_ -より正確にするには、左クリックボタンを押している間、Ctrlを -押したままにします。左クリックボタンを離すまで、全てのマウスの動きは、(アプリでサポート -されている場合)画面の中心を基準として、コンテンツを拡大縮小および回転します。 +より正確にするには、左クリックボタンを押している間、Ctrlを押したままにします。左クリックボタンを離すまで、全てのマウスの動きは、(アプリでサポートされている場合)画面の中心を基準として、コンテンツを拡大縮小および回転します。 -具体的には、scrcpyは画面の中央を反転した位置にある"バーチャルフィンガー"から -追加のタッチイベントを生成します。 +具体的には、scrcpyは画面の中央を反転した位置にある"バーチャルフィンガー"から追加のタッチイベントを生成します。 #### テキストインジェクション環境設定 @@ -597,11 +544,9 @@ _K-9 Mail_ は新しいメッセージを作成します。 - _key events_ はキーを押したときと離したことを通知します。 - _text events_ はテキストが入力されたことを通知します。 -初期状態で、文字はキーイベントで挿入されるため、キーボードはゲームで期待通りに -動作します(通常はWASDキー)。 +初期状態で、文字はキーイベントで挿入されるため、キーボードはゲームで期待通りに動作します(通常はWASDキー)。 -しかし、これは[問題を引き起こす][prefertext]かもしれません。もしこのような問題が -発生した場合は、この方法で回避できます: +しかし、これは[問題を引き起こす][prefertext]かもしれません。もしこのような問題が発生した場合は、この方法で回避できます: ```bash scrcpy --prefer-text @@ -615,9 +560,7 @@ scrcpy --prefer-text #### キーの繰り返し -初期状態では、キーの押しっぱなしは繰り返しのキーイベントを生成します。 -これらのイベントが使われない場合でも、この方法は一部のゲームでパフォーマンスの -問題を引き起す可能性があります。 +初期状態では、キーの押しっぱなしは繰り返しのキーイベントを生成します。これらのイベントが使われない場合でも、この方法は一部のゲームでパフォーマンスの問題を引き起す可能性があります。 繰り返しのキーイベントの転送を回避するためには: @@ -628,9 +571,7 @@ scrcpy --no-key-repeat #### 右クリックと真ん中クリック -初期状態では、右クリックはバックの動作(もしくはパワーオン)を起こし、真ん中クリック -ではホーム画面へ戻ります。このショートカットを無効にし、代わりにデバイスへクリックを -転送するには: +初期状態では、右クリックはバックの動作(もしくはパワーオン)を起こし、真ん中クリックではホーム画面へ戻ります。このショートカットを無効にし、代わりにデバイスへクリックを転送するには: ```bash scrcpy --forward-all-clicks @@ -641,16 +582,14 @@ scrcpy --forward-all-clicks #### APKのインストール -APKをインストールするには、(`.apk`で終わる)APKファイルを _scrcpy_ の画面に -ドラッグ&ドロップします。 +APKをインストールするには、(`.apk`で終わる)APKファイルを _scrcpy_ の画面にドラッグ&ドロップします。 見た目のフィードバックはありません。コンソールにログが出力されます。 #### デバイスにファイルを送る -デバイスの`/sdcard/`ディレクトリにファイルを送るには、(APKではない)ファイルを -_scrcpy_ の画面にドラッグ&ドロップします。 +デバイスの`/sdcard/`ディレクトリにファイルを送るには、(APKではない)ファイルを _scrcpy_ の画面にドラッグ&ドロップします。 見た目のフィードバックはありません。コンソールにログが出力されます。 @@ -673,11 +612,9 @@ scrcpy --push-target /sdcard/foo/bar/ ## ショートカット -次のリストでは、MODでショートカット変更します。初期状態では、 -(left)Altまたは(left)Superです。 +次のリストでは、MODでショートカット変更します。初期状態では、(left)Altまたは(left)Superです。 -これは`--shortcut-mod`で変更することができます。可能なキーは -`lctrl`、`rctrl`、`lalt`、 `ralt`、 `lsuper`そして`rsuper`です。例えば: +これは`--shortcut-mod`で変更することができます。可能なキーは`lctrl`、`rctrl`、`lalt`、 `ralt`、 `lsuper`そして`rsuper`です。例えば: ```bash # RCtrlをショートカットとして使用します @@ -722,8 +659,7 @@ _¹黒い境界線を削除するため、境界線上でダブルクリック_ _²もしスクリーンがオフの場合、右クリックでスクリーンをオンする。それ以外の場合はBackを押します._ _³Android 7以上のみ._ -全てのCtrl+_キー_ ショートカットはデバイスに転送されます、 -そのためアクティブなアプリケーションによって処理されます。 +全てのCtrl+_キー_ ショートカットはデバイスに転送されます、そのためアクティブなアプリケーションによって処理されます。 ## カスタムパス @@ -732,8 +668,7 @@ _³Android 7以上のみ._ ADB=/path/to/adb scrcpy -`scrcpy-server`ファイルのパスを上書きするには、`SCRCPY_SERVER_PATH`で -そのパスを構成します。 +`scrcpy-server`ファイルのパスを上書きするには、`SCRCPY_SERVER_PATH`でそのパスを構成します。 [useful]: https://github.com/Genymobile/scrcpy/issues/278#issuecomment-429330345